【パン屋】瀬田の隠れた実力店『ファリーヌ・デ・プレ』
本日は瀬田の住宅街にある、知る人ぞ知るパン屋さんをご紹介します。
農業公園があったりフラワーパークがあったりと、散歩していてもなかなかたのしい瀬田の住宅街。
そんな瀬田エリアの住宅街にひっそりと佇むパン屋さん『ファリーヌ・デ・プレ』は、デニッシュがとっても美味しいハイレベルなお店でした!
まず、なんと自動販売機の側面に看板!という出会い頭の衝撃。
見たことのない斬新な看板設置法に戸惑いつつも奥に進みログハウス風の店舗まで進みます。
外から見るとまだパンは少し残っているようですが、もう3時くらいなのでかなり売れてしまった感じです。
店内ではパン職人兼店主さまらしきおじさまが厨房にいらっしゃって、私が入ると出てきてくれました。
おすすめを聞くと、全部だよ〜とのこと。
みんな、食べたことない味だと言って買いに来てくれるよと。
むむ、自信に満ち溢れている感じ。
これはたくさん買わねばと思いつつもそんなに沢山食べられないから3つ厳選して買いました。
甘くないけどコクがあって美味しい!!確かに食べたことない味です。デンマーク産のクリームチーズと書いてあったから尚更そんな気になります。
お次。
リンゴンベリー(こけもも)のパン
これはカスタードクリームとジャムの入ったデニッシュ。こけももってなんだか北欧っぽくて惹かれたのですがジャムは少なめなので味はよく分からなかったです。でもこれもデニッシュがさっくさくで美味しい!
デンマークのダークチェリーデニッシュ。これも美味しくてあっと言う間にパクっといっちゃいました。このお店のデニッシュ本当に美味しい。小さめだし甘すぎなくていい。
でもさすがに一気に3個は食べ過ぎました。反省。
砧公園からもほど近いので、ここでパンを買って公園で食べるのもおすすめです!フラワーパークもね。
またデニッシュ食べたいな〜。
予約してくださいと書いてた食パンも、買ってみたいなと思います。
もっとこのお店のこと知りたくて調べたけれど、ネットに情報が殆どない。イマドキ珍しい。
めちゃくちゃ美味しいのはもちろん、お店もログハウス風だし職人さんも気さくだし、なんか独特の魅力に惹き込まれてしまう。。。
面白いパン屋さんでした。
【絵本】毎日繰り返しの育児に疲れたら。自分のために読む、オススメ絵本3選。
子育てには土日祝日がない、とはよく言ったものだと思う。
自分の体調不良なんてお構いなし。
寝不足なんてしようものなら、気分は朝から、ジ・エンド。
白目剥いて子供のお世話をしているママパパも多いのではないでしょうか。
更に、子育てで地味に辛いのは、自分のために使う時間が圧倒的に限られること。
そして、毎日同じようなことの繰り返しで、子どものお世話と家事に追われて気がつけばもう夕方・・・しかも家事は全然進まず部屋はぐちゃぐちゃ。
愛する子供がいて幸せなはずなのに、自分の気持ちを見失いそうになり、ちょっぴりモヤモヤ。
誰だって、ちょっと立ち止まって一息つきたい時はあります。
そんな時に手に取って欲しい、オススメの絵本を紹介します。
1冊目はこちら。
偶然手にした本ですが、本当にオススメです。
この、同じことの繰り返しのようで尊い日々の、かけがえない幸せを忘れないように。
時々読みたくなるので、購入して手元に置いています。
次、2冊目です。
- 作者:えがしら みちこ
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本
こちらはとある読み聞かせの会で大人向けに読んでくださったのを聞いて、
思わず泣きそうになり必死で涙をこらえた絵本。
何を差し置いても一番大事なことが何か。
当たり前なのに忘れがちなことを教えてくれる、素晴らしい絵本。
こちらも定期的に読みたくなるので、手元に置いています。
そして最後はこちら。
- 作者:エイミー・クラウス・ローゼンタール
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: 大型本
生まれてすぐには芽生えなかった母性。
小説やSNSの他人の投稿のようにナチュラルに思いつかない母親らしい?発想。
どんな母親でありたいか。我が子にどんな思いを持てばいいのか。
まさにこんな母親でありたいという心持ちが描かれていてグッときます。
母親になるってこういうことなんだなと、私はむしろこの絵本に教えてもらったような気がします。
今回はどの絵本も本当にオススメです。
書店には似たような絵本が沢山あって、それぞれがどれも素晴らしいです。
でも、私はこの3冊が一番心にすっと入ってきて、一番パワーをもらえると思いました。
かけがえのない育児期間、あっという間に過ぎるというけれど、
その渦中にいるとついついその幸せの尊さを過小評価してしまう日もあります。
そんな時にパラパラとこの絵本を眺めてみる。
お守りのような絵本を枕元に置いて、毎晩寝る前に、今目の前にある幸せを再認識しませんか。
【本】ストレス発散に本を読もう。“思いっきり笑える本3選プラスα”【随時更新】
『ちょっぴり嫌なことがあってモヤモヤが抜けない、心がざわつく。』
『テレビをつけるとくだらないニュースやバラエティばかりで、なんだかな〜。』
『スマホでニュースやSNSを見ても、人の揚げ足を取るような投稿ばかりで、うんざり。』
そんな時は、思いっきり笑ってぐっすり寝るに限る!
笑うのに、ネット動画を見るのもいいけれど、寝る前にはスマホより本がオススメ。
今回は爆笑必至のハイクオリティなおもしろ本、紹介します!
『生きるコント』大宮エリー
- 作者:大宮 エリー
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: 文庫
- 作者:大宮 エリー
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: 文庫
これ、ご自身の実体験を紹介しているエッセイなんですが、ものすっごく面白いです!
大宮エリーさんはきっと笑いを引き寄せる天才です。本当にこんな珍体験、次から次へと起こります?
普通は、ここまでの強烈なできごとはなかなか起きないと思います。だからこそ、大宮さんに便乗して思い切り笑わせてもらいましょう。
ちなみに、大宮エリーさんの『なんとか生きてますッ』も必読です。
私はサイン本持ってます笑
- 作者:大宮 エリー
- 発売日: 2014/10/21
- メディア: 単行本
『 syunkonカフェごはん 7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』山本ゆり
本当はこの方のエッセイ本の方を紹介したいのですが恥ずかしながら未読のため、本業、レシピ本の紹介です。
レシピ本なのですが、散りばめられたコラムや、作り方にちょこちょこと書き記されているコメントが、
クスッとなったりブハッとなったり、本当に面白いレシピ本なんです。
山本ゆりさん、大阪の方ですが、もう本当に笑いのセンス抜群で!
読み物にもなるレシピ本って珍しいですよね。
ちなみに載ってる料理はすべて簡単で美味しくて、そちらもオススメです。
他のレシピ本も全部読みました。エッセイ本も早く読みたいです。
syunkonカフェごはん 7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ (e-MOOK)
- 作者:山本 ゆり
- 発売日: 2020/04/25
- メディア: 大型本
『岡崎の捧ぐ』(山本さほ)
最後はコミックエッセイです。
著者の実体験を元に描いた天真爛漫な子供時代〜青春時代を描いた漫画。
もしかしたら、こちらは世代が限定されてしまうかもしれません。
1985年前後に生まれた方なら確実に爆笑できる懐かしいネタが沢山散りばめられてます。
- 作者:山本 さほ
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: コミック
※こちらの記事は、これからも面白い本に出会うたび、随時更新していきたいと思います。
【本】妊娠したらぜひ読んでほしい。妊娠〜出産〜育児エッセイ&コミック4選
妊娠も出産も赤ちゃんのお世話もあまりに想像できなくて、予習したくなるという妊婦さんって多いのではないでしょうか。
私もその一人で、色々な人にオススメの本を紹介してもらって沢山読みあさりました。
沢山良い本がありましたが、その中でも特に素晴らしい本を紹介させてください。
今回は、気軽に読みやすいエッセイ&コミックからピックアップします。
妊娠期間〜産後しばらくは難しい本を読む気にはなれないし、ノウハウ本は人によって好き嫌いがあるので、ぜひ肩の力を抜いて気分転換がてら読んでみてください。
まずは絶対に読んで欲しいこちら。
- 作者:はるな檸檬
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: コミック
これは、出産前に読むと若干ビビりますが、大丈夫です。多分かなり辛い部類に入る経験をされたはるなさんの体験を追うことで、「あ、思ったよりマシかも」と思えたり、「本当に辛い、わかるわかる」と励まされたり、とにかく読んで損はないです。
それにどんなに辛くてもその先にある幸せを描いてくれるので、心の支えとなること間違いなしです。
漫画も可愛くて、ギャグも散りばめられていて、読んでて癒されたり爆笑したりうるっときたり。
私は産後の授乳中に少しずつ読んでいました。宝物にしたいエッセイ漫画です。
続いてこちら。
- 作者:未映子, 川上
- 発売日: 2017/05/10
- メディア: 文庫
妊娠中の寝る前に(寝付きが悪かったので)少しずつ読んだのですが、とてもおもしろかったです。
1人の妊娠〜出産〜育児を追体験できるので、時間を経るごとに変わりゆく心境の変化を追いながら、自分はどうなるのだろうなと想像するのも楽しいです。
このエッセイも、笑ったり泣いたりほっこりしたり、四方八方から感情を揺さぶられました。
ぜったいに間違いない芥川クオリティので自身を持ってオススメできます。
そして3冊目。
- 作者:山崎 ナオコーラ
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
癖のあるタイトルからわかる通り本の少し癖のある作家さんです。少し好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は好きです。
そして、どうかタイトルから「フェミニスト?」などと毛嫌いせずに、読んで欲しい。
月齢を追いながら赤ちゃんと向き合い感じること、ひとつひとつが尊くて、参考になり、そして、色々考えさせられる。
「わかる!」「なるほどー!」といちいち感銘を受けてしまい読むのに大変時間がかかりました。
妊娠出産育児についてだけど、そこから派生して世の中の色々な”引っかかること”についてじっくり掘り下げて考える山崎ナオコーラさんの視点は親としても考えたいことばかりで、勉強にもなると思いました。
最後です。
- 作者:さくら ももこ
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: 文庫
こちらも有名どころ。さくらももこさんの妊娠・出産・育児について面白おかしく描かれています。
ちょっぴり今の時代には合ってない感じがするかも・・・?
でも、気軽に読めてクスッと笑えるという意味で、マタニティ期間の暇つぶしにオススメします。
以上です。
出産までに読んでおくべき実用書も、また別記事で投稿したいと思います!
【絵本】新米ママにオススメ。公文うた絵本200の素敵さを語ります。
赤ちゃんが生まれてから困ったことの一つに、
「赤ちゃんに何を話せばいいの?」
「そんなに話しかけるネタがない!」
「声かけのバリエーションがない!」
というものがありました。
もともとそんなに子供と接する機会もなかったものだから
みんながどんな風に話しかけているのかもあまりイメージが沸かなくて、
赤ちゃんを抱っこしながら無言で揺れてみたり、
必死で昔歌った童謡を思い出して歌ってみたり。
でも、その童謡も、サビしか歌詞が出てこないんですよ。。。
だってもう20〜30年以上前のことなので。
産院や新生児訪問で、助産師さんに「たくさん話しかけてあげてくださいね」
と簡単に言われ、なんとなくプレッシャーに感じていた私にとって、
この絵本は救世主のような存在となりました。
●公文うた絵本200
なんと!!!
合計200もの童謡が紹介されているのです。
(って、タイトルまんまですよね・・)
なので、話しかけるネタに困ったり歌を歌ってあげたくなったらこの絵本を開いてみてください。
この絵本の良いところは主に下記の3つ。
- 可愛いイラストで絵本として子供と一緒に眺めて楽しめる。
しかも、歌ごとにイラストレーターさんが違うのでページをめくるのが楽しい。
- 簡単な楽譜がついているので、メロディがあやふやでもなんとなく分かるようになっている。
(どうしてもわからないときはYOUTUBEで調べればOK)
- 歌詞は2番、3番とすべて載っているので、「へ〜知らなかった!」と新しい発見がある。
我が家は今のところ使う予定はないが、付録も充実していて、
歌ったら塗りつぶすポスターや記録を残せる日記ノートが入ってます。
それに各ページにも歌った日などが書き込めます。
一人っ子確定なら書き込めるけど、我が家は二人目も産むかもしれないから、
一応平等にということで記入していないけれど、
子供が成長してきて書きたがったらそういう楽しみ方もあるなと思っています。
他にも、作詞作曲者やどこの国の曲かも分かるのも面白いです。
我が家の場合はこの絵本を購入したのが生後4ヶ月の頃でしたが、歌を歌ってあげるとそわそわしたりぐずぐずしている子供が安心した表情になったのが印象的でした。
私は対して美声でもないし歌もうまいわけではないですが、
赤ちゃんってお母さんの声を聞くと安心するんだな、と思います。
歌うことで赤ちゃんが安心してくれると、その時間は本当に幸せな気持ちになりました。
落ち込んだ日も疲れた日もイライラしてしまいそうな日もあるのが子育て中のお母さん。
そんな日はこの絵本を開いて、歌を歌ってみませんか。
【パン屋】瀬田のナチュラル系『ラ・パニョッタ』
こんばんは。
GWも今日で最終日。真夏のような強い日差しに時折吹き込む風が心地よい1日でした。
緊急事態宣言の中でのGW、旅行も帰省も買い物も出来ないけど、いかに楽しむか、家族で色々新しいことにチャレンジしたり、普段読まないジャンルの本を読んだり、自分なりに充実させることができたかなと思います。
そして、こどももすくすく成長してくれていて、日々その逞しさに親の私達を驚かせてくれました。コロナなんかどこ吹く風で、目の前の玩具に夢中になり、自分のペースで日々成長してるこどもの姿からは、私達も学ぶものがあるなと、なんだか元気をもらいました。
もちろん、同時に元気を吸い取られてもいるわけですが。
さて、先日とってもかわいいナチュラルテイストなお店、ラパニョッタさんに行ってきました!
店頭から既に可愛くてワクワクしながら前の人が出てくるのを待ちます。(感染症対策で1組ずつ入店なのです)
店内は棚も全て木でできていて可愛いしプレートも手作り感があってあったかい感じがします。
比較的小さめのかわいいパンが並んでいます。
奥でこねたり焼いたりしているのが棚の隙間から見えるところにはなんだか小さなお店ならではのアットホームな印象を持ちました。
でも職人さんたちキビキビしてて緊張感があるというか。プロフェッショナルな仕事ぶりも垣間見えます。
夕方の4時頃に行くと結構売れていました。でも名物の頼んでから揚げてくれるカレーパンはいつでもオッケーなようです。
でも今回は翌朝用のパンを買うことが目的だったのでカレーパンには手を出さず、白パン5個入りと、白玉あんぱんを購入。
白玉あんぱん、美味しかったです!
※写真撮り忘れました。。
あんこは程よい甘さでパンはふわふわで小麦がふわっと香る。
やっぱりパンとあんこってあうなぁとしみじみしてしまう1品でした。小さいのに白玉が2つも入ってたのもなんだか嬉しかったなぁ(笑)
白パンもふわふわで有塩バターとの相性は抜群でした!朝ごはんに、スープと合わせて美味しく頂きました。
気になるパンが他にも色々あったので、また行きたいと思います!
【ケーキ屋】尾山台「オーボンビュータン」※食べログ百名店『ウィークエンドシトロン』
こんにちは。
今年のゴールデンウィークも東京はステイホームと言われていますが、エンジョイホームという言葉もあるみたいですね。
人に会えない、買い物に出掛けられない、我慢を強いられてはいるけど、心持ち次第では置かれた状況を楽しめるのではないかとアンテナを張っていたら、案外楽しむ方法はいくつでも見つけられるはず。
さて、そんな制約の多い今年のゴールデンウィークにぴったりなお菓子を見つけました。
『ウィークエンドシトロン』
という名のケーキをご存知ですか?
ウィークエンドシトロンはフランスで昔から愛されている伝統の焼き菓子で、「週末に大切な人と一緒に食べるケーキ」という意味が込められているそうです。
レモンのアイシングでコーティングされたパウンドケーキで、日持ちするので、主婦が平日に作って数日寝かせて週末に家族で食べるのだとか。
フランス人の週末を楽しむために平日仕事を頑張る、という考え方が現れていて、ネーミングも含めてとっても素敵ですよね。
何もかも我慢を強いられているゴールデンウィークを少しでも楽しむために、尾山台のフランス菓子の名店『オーボンビュータン』でウィークエンドシトロンを買いました!
はい、めちゃくちゃ美味しいです!
パウンドケーキに薄い杏ジャムとレモンの風味のアイシングがコーティングされていてパウンドケーキと絶妙なバランスをとってます。
香りも後味も爽やかで初夏にぴったり。ゴールデンウィーク中、毎日おやつに少しずつ食べようと思います!
いつか自分でも作ってみたいな。
ちなみに、自宅用なのにいつの間にかラッピングされてました。ちょっと包装勿体ないかな。。なんて思ってしまいました。
オーボンビュータン、素敵なお店でした!
焼き菓子コーナー
ケーキコーナー
チョコレートコーナー
少しお値段が張るので一度に沢山は買えないけれど、また近くに来たときは他のお菓子も寄ってみたいなと思います。