【絵本】新米ママにオススメ。公文うた絵本200の素敵さを語ります。
赤ちゃんが生まれてから困ったことの一つに、
「赤ちゃんに何を話せばいいの?」
「そんなに話しかけるネタがない!」
「声かけのバリエーションがない!」
というものがありました。
もともとそんなに子供と接する機会もなかったものだから
みんながどんな風に話しかけているのかもあまりイメージが沸かなくて、
赤ちゃんを抱っこしながら無言で揺れてみたり、
必死で昔歌った童謡を思い出して歌ってみたり。
でも、その童謡も、サビしか歌詞が出てこないんですよ。。。
だってもう20〜30年以上前のことなので。
産院や新生児訪問で、助産師さんに「たくさん話しかけてあげてくださいね」
と簡単に言われ、なんとなくプレッシャーに感じていた私にとって、
この絵本は救世主のような存在となりました。
●公文うた絵本200
なんと!!!
合計200もの童謡が紹介されているのです。
(って、タイトルまんまですよね・・)
なので、話しかけるネタに困ったり歌を歌ってあげたくなったらこの絵本を開いてみてください。
この絵本の良いところは主に下記の3つ。
- 可愛いイラストで絵本として子供と一緒に眺めて楽しめる。
しかも、歌ごとにイラストレーターさんが違うのでページをめくるのが楽しい。
- 簡単な楽譜がついているので、メロディがあやふやでもなんとなく分かるようになっている。
(どうしてもわからないときはYOUTUBEで調べればOK)
- 歌詞は2番、3番とすべて載っているので、「へ〜知らなかった!」と新しい発見がある。
我が家は今のところ使う予定はないが、付録も充実していて、
歌ったら塗りつぶすポスターや記録を残せる日記ノートが入ってます。
それに各ページにも歌った日などが書き込めます。
一人っ子確定なら書き込めるけど、我が家は二人目も産むかもしれないから、
一応平等にということで記入していないけれど、
子供が成長してきて書きたがったらそういう楽しみ方もあるなと思っています。
他にも、作詞作曲者やどこの国の曲かも分かるのも面白いです。
我が家の場合はこの絵本を購入したのが生後4ヶ月の頃でしたが、歌を歌ってあげるとそわそわしたりぐずぐずしている子供が安心した表情になったのが印象的でした。
私は対して美声でもないし歌もうまいわけではないですが、
赤ちゃんってお母さんの声を聞くと安心するんだな、と思います。
歌うことで赤ちゃんが安心してくれると、その時間は本当に幸せな気持ちになりました。
落ち込んだ日も疲れた日もイライラしてしまいそうな日もあるのが子育て中のお母さん。
そんな日はこの絵本を開いて、歌を歌ってみませんか。